49歳196日。通勤中の電車より
今日という日があるから
明日を生きられる。
まだ明日という試練には
一日分の準備期間がある。
たとえ怯えている時間になるとしても。
昨日という日があったから
今日を生きられる。
今日という試練も
多少なりとも一日分は警戒できた。
たとえ怯えている時間だったとしても。
昨日生きてきたから
昨日の世界も
昨日の私の実力も知っている。
今日はこれからだが
昨日の延長線で予測するしかない。
劇的な繁栄も
劇的な破滅もない。
昨日にその兆しはなかったから。
昨日にその種を撒かなかったから。
それでも劇的な事が起きても
狼狽えないようにしよう。
今日も怯えて過ごすとしても
少しずつは足元を固めていきたい。
***
取引先の現場を誰かとまわる。
誰かと二、三の短い会話をする。
長い夢を見ていた気がするが
殆どは消えてしまった。
朝4:30
時計を手に取り時刻を確認する。
今から起きて仕事を片付けるにも
良い時間だろう。
取り掛かればきっと間に合う。
…でも起きる選択肢をやめた。
未来で責められようとも
今はやる気がでない。
アイマスクのヒーターをONする。
朝6:00
朝6:30
朝6:40
朝6:50
朝6:55
朝7:00
もう起きなくては。
首に違和感あると思ったら
ネックアイスリングが引っかかっていた。
今でこそ体温相当だが
就寝時は暑かった額を
冷やしてくれる存在だった。
外は薄暗く空は雲で覆われている。
気温23℃。
身体は重たいし力は入らない。
朝食にシチュー風スープで今日の元気を頂きます。
今日も無理しすぎず頑張ろう。
