主張と許諾

45歳362日目。通勤中の電車より

我慢比べ。
自身の良心に負けて動いた者が損をする。
ならば、誰も動かなくなる。

自分の中にも複数の人格が居る。
動きたくない自分、
迅速に片付けたい自分…

自分の中の意見で自分は行動している。
自分が決めたこと、
自分が受け入れたことに対して
自分の中の人達は文句は言わない。
皆、従順だし真の連帯責任者だ。

他人が絡むとそうはいかない。
いつも空回りになっていることは改善したい。

***
顔を上から5等分に切り取ったパーツを組み替えて記憶の底に沈んだ人物像を引き上げようとしている。
モンタージュ。
可能性が高いと言われた男性の顔を見ても私の記憶には響かなかった。
そもそも記憶の片隅にも残っていない。

朝6:00
自然と意識は目覚める。
遮断していた身体の疲れを感じる。
目と合わせて感覚を閉じる。

朝6:20

朝6:30
炊飯器の完了音。
妻は起き出したようだ。

朝6:40

朝6:45
そろそろ起きよう。

食卓には妻が悟りを開いて座っている。
部屋に射し込む旭効果。

朝食にステーキとちらし寿司を頂きます。
昨晩、私がセットした炊飯器。
中のご飯は水不足だった。
今日の失敗ノルマを朝のうちに埋めれた、ということにして。

今日も無理しすぎず頑張ろう。

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