夕焼と黄昏

45歳304日目。実家の部屋より

実家での3日目の朝。
休暇最後の日。

沈んでいたい気分だが
良い天気からの後押しもあり活動しよう。

長期休暇中に色々な事があった。
良いことも悪いことも。
どうせ逃れられない起こることなら
今回の起きたタイミングで良かった。
最初に悪いことから始まると上に上がることは中々難しい。

泣いても笑っても
過去は変えれないし
明日は来るのだとしたら
出来ることをした方が良い。

***
長距離移動の電車に乗っている。
外国の荒野には線路の直線だけ。
空は暗く夜だということが分かる。
外国人の同僚が過去の話で謝罪あり。
目的地の駅を通り過ぎてしまって慌てたことを。
今、車両内の自分達の席では荷物を出して慌てている。
今回も同じ道を進むのではないかと不安を感じる。

朝4:00
昨晩も早く休んだからか
身体の目覚めは早い。
意識は強く現実を拒絶している。
もう仕事が迫っているかもしれない。
休暇開始は余裕があった気分も
休暇終了にもなると精神圧迫がくる。

朝6:00
太陽の光を感じる。
鳥たちも活動をし始めた。

朝6:20
朝6:40
朝7:00
朝7:20
少し微汗を感じる。

朝7:40
そろそろ起きよう。

起きてしまえば朝は素敵だ。
幸いにも今日も空は明るく優しい薄い青色。

歯を磨く。

朝食におでんと酢物で今日の元気を頂きます。
母から日常生活の愚痴を聞きながら。
皆、それぞれの悩みと不満を抱えている。

休日だからかまだ若者たちは眠っている。

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