取崩と回復

45歳332日目。近くの漫画喫茶より

立ち止まって気が緩んだ。
身体中の血流をじんわり感じる。
身体を感じる以外のことは出来ない。

自分の外の世界を遮断する。
逃げ出したい気持ちはあるが
臆病になっている訳ではない。
不満を何かにぶつけたい訳ではない。
不安を感じることも今はお休みだ。

張り詰めていた気が緩んでしまって
呆けているだけだ。
気合いだけで引っ張ってきたが
身体が追いついてくるのを
待っているだけだ。

今出来る、「静かに考える」ということに浸っている。

***
朝6:20
意識の目覚め。
強い眠気と疲れが身体に出ている。
起きようとする意志を受け付けない。

朝7:30
普段なら活動し始めている時間。
身体はまだ動かない。
妻の姿は見えない。
ステルスモードにしているのかもしれないが
もう活動を始めているのは間違いない。

朝8:20
もう起きよう。
身体の動きは重い。

今日も空は明るい。
太陽の光から元気を貰おう。

妻はもう着替えは済んでいて布団を干し始める。
私も遅れて着替える。

朝8:50
部屋を出る。

犬の散歩2組とすれ違い。

朝9:05
近くの漫画喫茶ZOOMさんにやってきた。
音量控えめのj-pop。
席に座って心と頭を落ち着ける。

今週の振り返りと来週への備え。
雑音が多いので少し耳をとじよう。

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