闘病と投薬

48歳282日。近くの診療所より

流石に2日目も休むとは思っていなかった。
体温は高い状態で維持している。
昨日は40℃近くまでいったが
今朝は38℃まで下がった。
このまま下がっていくのなら有難いが
目眩と寒気がまだ辛い。

今日予定していた打合せも相談して
結論、延期してもらう。
私がいないとまとまらない、との事。

それはそれで有難い言葉だが
やらなくて良い訳ではない。
挽回できる自信はもうない。

それでも今は休む事に専念する。
外部からの問合せは対応しない。
そうしないといつまでも治らない。

***
長い夜と長い朝。
永遠に続いている空間。
まだ暗いから夜なんだろう。
深く眠れないから時間の流れが遅く感じる。

朝4:00
喉が乾いている
…というか痛いので水を飲む。
安全な水を飲めて安全な部屋で休めれて有難い。

朝6:00
外が明るくなってきたので
体温を測る。
38.15℃。
ピークは過ぎたが体温は高い状態が続いている。
これでは今日も出社は出来ない。
ただでさえ貯まっている仕事は
昨日今日で取り返しがつかない状況になってしまった。

朝6:30
目覚まし時計が動き出した。
身体からは汗が出て頭は重たい。

朝8:10
今日も休みを頂くことを連絡する。
会社ではインフルエンザが流行っているらしい。

朝8:30
そろそろ病院に行った方が良いが
身体は動かない。

朝9:00
妻からの声掛けで起きることにする。

立ち上がった身体は姿勢を保つ事が出来ずふらついている。

外は明るく空は晴れている。
私の頭だけが重い。

朝9:30
近くの診療所にやってきた。
昨日ぶりの訪問。

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