不信と過信

46歳128日目。通勤中の電車より

自分が思っていたよりも自分は強くない。
だから無理はしすぎてはダメだ。
やらないといけない事だとしても全力で永遠に走ることは出来ない。
優先度とペース配分を考えて行動しなくてはいけない。
歳を重ねるごとに若かった時の元気が眩しく見えてくる。
かと言って、
最大限輝けなかったことに後悔がある訳では無い。
その時はその時で最善を尽くしてきた。

自分が思っていたよりも自分は弱くもない。
もうそろそろ音を上げても良さそうだが
案外踏ん張っている。
逞しくなった、というよりは自分自身を殺しているのかもしれない。
歳を重ねるごとに警戒心や未知のものも減ってきている。

かと言って、
過信してはいけない。
くれぐれも慎重に、だ。

***
朝5:00
古民家みたいな建屋。
板の床と壁は汚れている。
部屋を覗いても何も無い。
壁の汚れを見て幻獣を連想する。
身体は自然と動き出す。
取って付けた舞。
いつのまにか私以外に1人いて同じように踊っている。
顔も体型も認識は出来ない。

朝6:00
朝6:40
もう近づいている朝を受け入れなければならない。
延長申請したい気もあるが
その場合の惨事を考えると実施しない方が良い。

朝6:50
もう起きよう。

空は曇っている。
昨晩聞こえた微かなリズム音は無く
今はセミの合唱会になった。

朝食にトマトとオクラスープで今日の元気を頂きます。
今日も無理しすぎず頑張ろう。

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