47歳122日。通勤中の電車より
自分を縛ることには慣れている。
自分を追い込んで
自分を殺して
その先に何を見ているのだろう。
何も考えていないのは自覚している。
何かを見ていても通過していくだけ。
古代インドの苦行者達に
共感したのは小学生の頃だったか。
般若心経の解説本を
愛読していた叔父の影響だったか。
当時は自分の可能性を持て余して
のんびりとした時間を過ごしていた。
今は自分への責任を重く抱えて
殺伐な時間を過ごしなりがち。
染み付いた頑固な考え方が
頼もしいと思える反面
柔軟性を失っていることを
寂しくは感じている。
昨日も抱え込んで窒息した。
今日も同じかもしれない。
少しでも昨日の学習を活かそう。
今日の傷跡を残して
明日に警鐘を鳴らさないといけない。
***
朝6:40
夢からの目覚め。
長い話だったように感じるが
記憶には定着はしなかった。
社会の暑さに身体が疲れている。
原始の心は起きたくない、
と言っている。
朝6:45
朝6:50
朝6:55
朝7:00
甘えての抵抗も限界の時間。
もう起きなくては。
外は明るいが空は薄雲で覆われている。
今日も暑そうだ。
朝食にカツオのたたきで今日の元気を頂きます。
今日も無理しすぎず頑張ろう。