小作と代官

47歳157日。近くの診療所より

英雄と呼ばれる人であっても
乱世と平安では
求められる内容も能力も異なる。

適応出来なければ
その場にいるのは難しいし不幸だ。

私は英雄では無いにしても
私の物語の主人公、小さな英雄。

この日常という世界は
小さな乱世と小さな平安の繰返し。
辛うじて今の日常にはしている。

私に求められる内容は何だろうか。
毎日の業務の先にあるものは何だ。
毎日の生活の先にあるものは何だ。

私が求めている事は何だろうか。
金銀も賞賛も月並みであれば言うことない。
現状に合わせた小さな自己満足の積み重ねが求めることなのだろう。

***
深夜1:10
喉の乾きと尿意。
朝まで耐えようと思って時計を見る。
…予想に反して朝までの道のりは長い。

トイレと水分補給を済ませて
目隠しをして横になる。

先程まで見ていた夢の内容は
もう頭に残っていない。

朝6:30
妻が動き出した。

私は浅い眠りが続いている。
活動するにも
休むにも半端な心境。
判断しきれないので現状維持。

朝6:40

朝6:50
もう起きよう。

外は明るく空は晴れている。
セミの声は遠い。
夏休みらしい景色。

パソコンを開いて
先週から溜まった問合せを片付ける。

朝8:00
妻も目覚めて動き出す。

朝食にサラダチキンハーブと赤飯で今日の元気を頂きます。
今日も無理しすぎず頑張ろう。

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