没頭と死角

46歳252日目。通勤中の電車より

「力づく」は歪みを生じる。
相手の疑問、不満、不信。
それを掻き消して動かすから「力づく」なんだ。

だから「力づく」は圧倒的な力差がないと出来ない。
自信も、知識も、立場も。

建前は、皆同じ権利と同じ立場。
実際は他人をランクづけている。
言いやすい相手、言い難い相手も無意識で位置づけている。

私は「力づく」は得意では無い。
やりたくない事は自分の手から投げ出したいが。
いつも相手の出方を見て慎重に対応を変えていく。
だから難しい話はメールよりも面直での会話の方が良い。
メールでは自分の考えを確固して挑まないといけないから。

グループ内の人間関係が悪くなっている事をうけて
ここ数日、対応を思案している。
1人ずつ会話をして不満を聞く。
幸いにも
私自身、自信がないからだろう、
相手を否定することはあまりしない。

強制力のある特効薬は持っていないが
地道に対応するしか私には策がない。

聞いてて感じるのは
顔を背けてはいけない、ということ。

***
朝7:00
いつもなら起きる時間だとは分かっている。
身体は重い。
意識も強い眠気から逃げ出せない。

朝7:10
玄関からチャイム。
返事をして起き上がろうとする。
妻が対応してくれている様子が聞こえて再び意識は消える。

朝7:30
もう起きよう。
身体も意識も休みたがっているが。

外は暗く曇っている。
低気圧…なのかもしれない、
この身体の重さは。

天の気には逆らえず、
私は大人しくする。

朝食にシチューとパスタ(米風)で今日の元気を頂きます。
今日も無理しすぎず頑張ろう。

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