46歳177日目。近くの喫茶店より
出てこない
話したい言葉も
書きたい文字も
触ることも出来ない対象。
思った通りにはならない世界。
自分だけは上手くやれると
期待ではなく盲信していた。
華々しいはずの未来には
辛く苦しい現実でないと資格はない。
それが削ってきた自分に労う言葉。
動かせない世界に私は染まっていく。
話したかった言葉も
書きたかった文字も
存在していたことも忘れてしまった。
削ぎ落とすことを快感にして
気づけば
自分の手足も失っている。
それで良かったのだろうか?
…もう起きよう。
失ったことは
確かにあったかもしれない。
出来ていないことも
出来なくなったことも少なくない。
でも
これからも同じ自分である必要も無い。
華々しい未来なんて
幻想だけじゃ辿り着けない。
だから
挑戦すれば良い。
出来ていないことを積み重ねて
出来なくなったことは別れを告げて
まだ終わりじゃない。
***
朝5:10
意識の目覚め。
時計を探して今の時刻を知る。
起きるにはまだ早い。
朝7:00
目覚め。
もう起きよう。
身体はだいぶ弱っている。
肩首…痛い。
手足…脱力。動きは悪い。
目…渇き。
頭…思考がハッキリしない。
認知能力の衰えを感じる。
老化だろうか?
外は明るく日差しは強い。
意識は目覚めたが
身体は休みたがっている。
主に頭部が。
朝8:00
借りてきた本を読む。
朝8:50
近くの喫茶店、支留比亜珈琲店さんにやってきた。
今日も行列、外まで並んでいる。
待ち時間は日陰で暮らそう。
朝9:05
ピアノのBGMが流れる店内へ。
朝食にホットドッグ(カレー味)とトーストで今日の元気を頂きます。
今日も無理しすぎず頑張ろう。