47歳4日目。通勤中の電車より
味がなくなったガムを噛み続ける。
柔らかさも失われ
今では噛む事に不快感。
それでも噛み続けるのを止めないのは何故だろう。
突然の奇跡を逃さない為?
慢心と忘却を防ぐ為?
身に染みた習慣で深い意味は無いのかもしれない。
新しく行動を起こさず
現状を正当化するだけの言い訳。
思考は鈍くなっている。
準備もせず
行動もせず
奇跡を望む。
また自分自身で門を狭めている。
準備しておかないと
奇跡が起きても動けれないというのに。
***
朝6:50
意識の目覚め。
身体は重く動かない。
1秒でも長く休みたい。
起床の時間は迫るほど抵抗感は増す。
朝7:05
妻が起きて行動し始めた。
私も続こう。
外は暗く雨が降っている。
自然と身体も強ばるというもの。
自分でも珍しく感じるほど
憂鬱さが滲み出ている。
朝食に鶏肉と人参煮と砂肝のハーブ炒めで今日の元気を頂きます。
今日も無理しすぎず頑張ろう。