羽と脚

48歳54日。通勤中の電車より。

成さなかった場合を考えれば
成し得た事への感謝できる。
成し得た実感は薄くても。

普段から自分自身に厳しく当たる。
出来てない事を責め
出来た事も欠点を責める。
幼少期に責められていた事を
今は自分自身でしている。

全てが上手くいければ良かったが
今の私では叶わない。
実力以上の事を望み過ぎているのだ。

無いものばかりを望んで
有るものを蔑ろにして
自分の足元は何時までも固まらない。

だから見方を変えよう。
有るものが無い世界を考えれば
今あるものに感謝も自信も持てる。

***
湖に併設されたショッピングモール。
妻と連日通っている。
対岸まで歩く。
今日は二手に分かれて
私は1階から
妻は2階から。
先回りしたかったが
知らない道を選んでしまだた。
使われていない施設や階段、
行き止まり。
焦って向かうが対岸に同時到着。

朝6:40
元気な目指し時計が
忌々しくも羨ましくも感じる。

朝7:00

朝7:10
もう起きなくては。
今日は一段と身体に力が入らない。

外は薄暗く空は雲で覆われている。
強い風が吹いている。

朝食に鯵の干物で今日の元気を頂きます。
今日も無理しすぎず頑張ろう。

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