虚脱と潜入

48歳224日。自宅の食卓より

執着も拘りもなければ
何者にもなれるし
執着も拘りもあるから
自分になれる。

自分自身が嫌いなのに
自分の執着も拘りも捨てれない。
自分自身から逃げ出したいのに
抱えた両手の荷物や背負った荷物は
手放さない。

手放してしまうと
本当に自分から何も無くなってしまうように感じる。
そこから立ち直せれる自信はない。

故に今日も現状維持で過ごしがち。
自分自身が嫌いという気持ちの蓄積を続ける。
今も自分と向き合わず逃げ出している。

少しの気合と勇気があれば
最初の一歩を踏み出せば
変わり始めれる事は知っているのに。
もう少し逃げた先で蹲っていたい。

***
深夜2:30
疲れと眠気が強く残っているのに
意識が目覚めてしまう。
上手く眠れていない。

朝6:30
外国への長期出張中。
休日のイベント。
学校の運動場に会社の人達と向かう。
運動場には500人くらい集まっている。
ここから5人1組での市内マラソン。
私は宿泊部屋にスマートフォンを忘れてきてしまった。
交代のタイミングが分からない。
開始前に宿泊部屋に取りに行くか
このまま続行するのか相談する。

朝7:30
動き出した目覚まし時計を止める。
身体も意識も起きる体制は整っていない。
いつだって逃げ出したい。

昼10:00
近くの工場からのチャイムが聞こえる。
もう起きないといけないのに
起き上がれない。
妻も隣で眠りに付き合ってくれている。

昼11:00
現実を受け止めたくないが
もう起きなくてはいけない。

身体からの微汗。
全身の疲れ、頭、首、肩、背中、左手…
昨日のストレッチと温泉での揉み返しの影響だろうか。
であれば良くなっていく予兆だと思おう。

昼11:30
朝食兼昼食にイワシ炒めを頂きます。
今日も無理しすぎず頑張ろう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA