駆引と基軸

45歳349日目。通勤中の電車より

すんなり行くと思っていたことも
実際は上手くは行かない。

「すんなり」は自分の頭のだけだったんだ。
会話不足、相手への配慮不足。

自分の中で確固とした芯がある訳では無いので穏便に済ませようとする。
いつも。
これまでに強行してきたものは度々問題となってきたから力加減は難しい。
問題となっていたのは「強行」ではなく「芯」が無かったからなのかもしれない。

反発されても揺るがない芯は作りたい。

***
ベットの上に起き上がり街を見ている。
街の景色はゆっくりと変わっていく。
ベットは前方のスクーターに引っ張られて街を移動している。
今日は晴れてて良かった。
枕元のカメラを手に取り、街の景色を撮影する。
ベットが止まった。
踏切待ちだ。
通学中の学生がいるので誤解を生じないようにカメラをしまう。

朝3:50
目覚め。
片付ける案件があるので早めには起きようと思っていたので予定通り。
起きたくない身体は予定外。
身体と意識の駆け引きが始まる。

朝4:50
朝5:50
朝6:20
朝6:30
朝6:40
朝6:50

朝7:00
もう起きなくては。
結局、普段と変わらない時間。

寒かったからか身体は冷えているが
特に左手足が冷たく感じる。
右側に比べて弱い。
冷たくて良いのはファンタジーの世界だけ、現実世界では不安を感じる。

悲観に浸る時間は無い。
プラゴミを片付けて朝の準備をする。

朝食に牛混ぜご飯で今日の元気をいただきます。
今日も無理しすぎず頑張ろう。

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