肺と鰓

45歳166日目。自宅の食卓より

窓の外の景色を見ながら
自分の事を考えている。

大分弱々しくなったし
大分逞しくもなった。

半日は寝ている日々が4日続いた。
急に生活スタイルが変わった。
このツケを後から払わないといけないが、それもまた仕方がないとも思っている。
流されている社会の中で気をつけていても溺れる時は溺れる。
溺れる事に怯えてないで
たまには溺れても良いと思っている。

***
朝6:20
平屋の会社建物。
100名が大部屋で事務作業をしている。
隣の部屋は工作室。
今日は皆で鉄板を材料にして工作をする日。
工作室には作業台が10台並んでいる。
10人ずつのチームで別れる。
1mの直尺のビニールカバーが損傷している事が話題となる。
社外に持ち出しすることがあるから仕方がないとの結論になった。

朝7:00
そろそろ起きなくては。
でも起きる気はしない。
大分、腑抜けたのか社会に対して弱腰の人間になってしまった。

妻が起き出した気配はあったが
追従できずに呼吸に集中する。

朝9:50
一旦起きよう。
妻は起きて行動しているはず。
身体からの発汗もあり
布団は湿気を纏っている。

シャワーを浴びて
身体表面の汗や垢を洗い流す。

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