星と石

47歳99日目。近くの喫茶店より

分かろうとしないのに
分かってもらおうと思うのは
おこがましい。

他人を蔑んで見ているのに
自分を認めて欲しいと思うのは
おこがましい。

人はおこがましい存在なのだろう。

今まで行ってきた事は
自分の満足の為だったか。
それとも
他人からの評価の為だったか。

いつも不自然な行動をしがちだ。
自分は笑い。
他人は喜ぶ。
やり方を忘れてしまった。

叫べば少しは思い出すかもしれない。

***
捕まえたトカゲの事を忘れていた。
握っていた右手の中には居なくなっている。
逃げ出してしまったのだろうか。
…いや、反撃されている。
右手首辺り、私の皮膚を破って内部に侵入しだしている。

深夜3:00
目覚め。
長くは眠れないが不快でもない。
寝疲れているのだろうか、
頭と足の位置を入れ替える。

朝4:00
朝5:00
朝6:00

朝7:00
もう起きよう。

外は明るく空は晴れている。
頭と首肩は重い。

食器を洗って布団を干す。

朝8:00
近くの支留比亜珈琲店さんにやってきた。
一組待ち。
待ち時間も心を鎮られる。

朝食にトーストとコーヒーで今日の元気を頂きます。
今日も無理しすぎず頑張ろう。

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