優しさと厳しさ

45歳36日目。通勤中の電車より

人に優しいが、甘いとも言える。
「優しい」と反対に「厳しい」がある。
自分に芯がある人は「厳しい」ながらも「優しさ」を持っている。
自分に芯がないと「優しさ」だけ、甘くなってしまう。

まだ自分には芯も自信も独り立ち出来ていない。
急に覚醒するものでもないので少しずつ育てていこう。

***
駅構内の露店。
陽気なメガネ男性が服を売っている。
二、三言、話をする。
会社のビルに戻って机の上にあるー政府から配布されたソフトウェアのパッケージを見る。
バーチャル世界で自分の好きな能力を磨き競うソフト。
ただし負け続けて自分が勝る能力が見つけれなかった場合はこの世界でも自分の存在を消される。
「剣術」「格闘」「知識」…
ソフトの世界では銃を持った少女が普通に歩いているし、
花を持った老人2人が「優しさ」を競っている。

朝6:00
朝6:15
朝6:30
朝6:40

朝6:50
もう起きよう。
素敵な今日がやってきている。

空は薄い雲で覆われていているが
暗くはない。
身体は気圧の影響を受けている感じがする。
今日もテーマは「無理しすぎず」だ。

今日は半期の報告会がある。
出来ていないことは少なくはないのが心苦しいが、今やれることをやろう。

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