45歳278日目。通勤中の電車より
濁流に呑まれても暫くすれば適応していく。
日常の事のように当たり前になれば心への負担は小さくなっていく。
鈍感になっている訳でもない。
対処方法を自然に考えるようになる。
だからと言って
濁流の中に居たい訳ではない。
早く離脱しよう、岸に向かって。
岸だと思っていた場所が漂流物でないことを願って。
***
林の公園。道を歩いている。
幹周りが6~10m位の杉の木が群生している。
私の手には斧を持っているが
幹は歯が通らないほど硬い。
スーパーの書店に本を探しにきた。
冒険者と経済学者の対談記事。
朝7:20
もう起きなくては。
遅刻する時間だ。
少し前に炊飯器が動き出していたのは覚えている。
外が暗いので朝を感じ取れなかった。
頭も重たい。
群青色の空と灰色の雲が混ざった景色。
今日は雨降りだ。
妻が用意してくれたハヤシライスとお味噌汁で今日の元気を頂きます。
妻が昨日過ごした時間の事を教えてくれる。
証券会社の経営状況、オンラインゲームの解説…
今日も無理しすぎないように頑張ろう。