予感と音信

47歳295日。自宅の食卓より

生まれた時は清い存在だったのに
生きる度に穢れも出来る。
それは仕方の無いこと。
悪い所も良い所もひっくるめて
自分の中で消化していくのが人生。

入居した時は伽藍堂の空間だったのに
生活をすれば荷物も増える。
実用的なものから愛着に特化したものまで。
それは仕方の無いこと。
機能的も感傷的もひっくるめて
自分の周りあるのが日常。

時には未体験のことをして
時には執着を断ち切って
少しずつ色を変えていく。

簡単に変わる表面と違って
中身の変動は揺らぎにくい。
仮面を被った大人になってからは。

それでも中身が動いた時を大事にしたい。
穢れも出るだろうが
それを上回るものも得るだろう。

***
朝4:10
地上10mあたりを自転車で走る。
5名程のチーム。
今日は霊が多いから風が荒れている。

意識の目覚め。
喉が渇いているので起きて口を濯ぐ。

朝5:40
妻と2人、温泉街。
若い頃に1人で来たことがある街。
人気の湯場は三箇所。
浴衣でぶらり二人散歩。
道沿いに露店樽風呂がギッシリ並ぶ。
館内に入り座敷に座る。
財布と携帯電話が手元にない事に気づいた。
何処かに置き忘れた。

意識の目覚め。
喉が渇いているので起きて口を濯ぐ。

朝7:40
意識の目覚め。
もう朝ということを時計時刻で知る。
外は明るく空は晴れている。

身体の調子は万全ではない。
昨日の昼前後くらいから微風邪だ。

昨日、玄関に用意したゴミ袋を持って
ゴミ回収場に置きに行く。

昨日掃除した食卓に
妻が朝食を準備してくれた。
朝食に目玉焼きしらすトーストとベーコンスープで今日の元気を頂きます。
今日も無理しすぎず頑張ろう。

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