共鳴と自鳴

47歳125日。東国の食堂より

息切れがする、と思った当時は
まだ山を登り始めた2合目頃だったか。

山道は進む事に険しくなっている。
現在地と山頂の位置関係は分からないから
苦しくも感じるし
楽観になれる事もある。

もしかしたら
平衡感覚は崩れて
下っているのかもしれないし
道に迷っているかもしれない。

それでも歩ける分
マシと捉えよう。

予想していた光景も
予想していなかった光景も
自分の身体で感じることで
何倍も心は震える。
震えを繰り返して
心に染み込ませていく。

***
朝6:40
スマホの目覚まし案内。
無限の眠りを希望は叶わない。
身体の調子を改めて整理する、
と言い訳して
現実を受け止める準備時間を貰う。
入浴の為に浴槽にお湯を張る。

朝6:55
もう起きよう。

外は薄暗く空は曇っている。
入浴しよう。
身体は解れて疲れは顕在化する。

朝7:25
朝食前に近くの神社にお参り。
「歯固め石」というお祓いされた幸運の石を頂きにいく。

朝7:45
ホテルに戻っての朝食。
鯖煮と鶏肉で今日の元気を頂きます。
今日も無理しすぎず頑張ろう。

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