砂利と達磨

47歳124日。東国の食堂より

身体は若くないのに
心は若い学生でいる。

中年とも言える歳なのに
知らないことも
出来ないことも
許して欲しい甘えがある。

身体を置き去りにして
気持ちだけが先行する。
もう少し落ち着かなければ。

肩の荷を下ろすとか
抱えている手を解放するとか
自分への束縛を解除するのが怖い。
空いた心の隙間を心配しているのか。

それこそ若くないのだろう。
現状から違うことをするのに
抵抗があるのだ。

今日は1つでも
いつもと違うフレーズを入れてみよう。

***
朝6:40
昨晩仕掛けられたスマホが動き出す。
もう朝だと親切に知らせてくれるが
内心忌々しく感じる。

あまり時間は無いがもう少し休もう。

朝6:55
もう起きなくては。

外は薄暗く曇っている。
昨晩は水風呂だったので
朝にお湯風呂を頂きます。
肩首と足裏の血肉が和らぐ。

朝7:30
ホテル1階の食事会場。
朝食に山菜ごはんとサバの味噌煮で今日の元気を頂きます。
今日も無理しすぎず頑張ろう。

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