小局と大局

47歳313日。自宅の食卓より。

自分が好きな物を褒められれば
自分自身が肯定されたように喜び、
自分が好きな物を貶されれば
自分自身が全否定されたように凹む。

好みは人それぞれ、だというのに
好みは1事象を示している、のに
好みの対象を自分そのもののように扱う。
自分には1事象のみの存在であるように。

自分が嫌いな物を貶されれば
自分自身が肯定されたように安心し、
自分が嫌い物を褒められれば
自分自身が全否定されたように悩む。

好みは人それぞれ、だというのに
好みは1事象を示している、のに
好みの対象を自分そのもののように扱う。
自分には1事象のみの存在であるように。

きっと
自分の視野は狭くなっている。
自分が自分外に依存している。
自分自身に自身がない。

好みは人それぞれ、なのだから
自分には数え切れない好みの対象があるのだから
1つだけに集中しすぎると
他が霞んでしまう。
100%の共感は現在も未来も期待できない。
だから否定されても気にしないようにしよう。

***
朝7:30
高さ3mくらいの回廊。
照明もなく薄暗い空間。
遠く先に明るい光が見える。
建物の外に向かって宙に浮いて進む。

朝9:00
起きれる状態ではあるが
現実を受け止めたくない気持ちが
溢れている。
何せやらないといけない責務が残っているからだ。
戦わないといけないが
ずっと逃げていたい。

朝9:30
意を決して。
渋々と身体を起き上がらせる。

外は明るく空は晴れている。
今日も良い天気になりました。

妻は過去の不思議な話を調べている。
高度技術が詰まった装置。

朝食におでんで今日の元気を頂きます。
暖かいおでんが身体に染みていく。
今日も無理しすぎず頑張ろう。

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