正当と消失

48歳113日。通勤中の電車より

船が傾いてから長い時間が過ぎた。
時間経過しても事態は好転せず。
他人任せ、運任せ、
自分の手を加えていない。

何とか持ち直そうと焦る義務感と
沈んでも仕方がないとの諦め感が
ずっと心を悩ませている。
大半は諦め感に対しての贖罪だが。

どうしよう、と思うが
どうしようもない、とも思い
強い流れに今日も呑まれていく。

***
深夜3:00
古い建物が並ぶ街。
殆ど人通りがない静かな時間。
宿から駅に向かって歩いている。
途中、わき道にズレて林道に入る。
道先には数名の人が見える。
宙に浮いて先に進んでいる。
私も倣って3m程、宙に浮いて先に向かう。

朝5:00
浅い眠りが続いている。
眠りたいのに眠れない。
やるべき事が溜まっているので
起きて行動するのも良いが
その気にもなれない。

朝5:30
朝5:50

朝6:10
朝6:30
朝6:40
朝6:50

朝7:00
もう起きなくては。
眠りも仕事も中途半端で時間切れ。
身体からの微汗。

外は明るく空は晴れている。
今日も日中は暑くなりそうだ。

朝食に鶏肉となめこ丼で今日の元気を頂きます。
今日も無理しすぎず頑張ろう。




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