愚敏と鋭鈍

47歳166日。通勤中の電車より

ギリギリに近い戦況は変わらない。
毎日生き延びれたことに
感謝と不安感を抱いて生きている。

強かった、優れているだけでは
残れない。
勿論、運だけでも同じこと。

総合的に当日には適応できた、
のだが慢心してはならない。
今日も生き残れるとは限らない。

生き残るために
感覚を研ぎ澄ますことは大事だが
疲労も伴うので調整は必要だ。
過敏になればなるほど幸福感からは遠ざかる。

逆に鈍くなれば幸福感に近付けそうな気もする。
失敗も不安もクヨクヨせずに消化しよう。

***
朝7:45
目覚まし時計の時刻を疑う。
いつもの起床時間より1時間遅れ。
何度見返しても
私が寝坊している事実は変わらない。
やってしまったな。

食べている余裕がない、と察してくれた妻がオニギリを作ってくれた。
ありがたい。

外は明るいが空は大きな雲が点在している。

朝食にオニギリと甘酒を取りながら駅へと向かう。
今日も無理しすぎず頑張ろう。

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