47歳300日。ホテルの朝食会場より
自分だけが知っている世界よりも
自分だけが知らない世界の方が
圧倒的に大きいし強い。
自分だけの世界は朧気で弱く
だからか優しくも感じる。
困った時の居場所でもあるが
本当に困った時は機能しない。
世界は自分の強さに影響する。
自分の知らないことが多いからか
知っていることで優位に立ちたい。
知らないことを蔑んで見がちになる。
それは自分自身を縛っている。
体裁ばかり取り繕う。
もっと肩の力を抜いて
知らない事を素直に受け止めよう。
知らない事は素直に告白しよう。
そうすれば
自分だけの世界はもっと暖かくなるかもしれない。
***
授業で配られたプリント。
A4サイズの10枚。
授業を経てプリントには気づきが刻まれていく。
文字とイラスト。
授業は終わり、次の授業を受講しに教室は変わる。
次は実習。
先のプリントが行方不明になった。
暫くしてそれらしきものを見つけたが
私とは別の記載メモがある。
私と同じくプリントを探していた人のメモ。
融合してしまったようだ。
相談してコピーを貰うことにする。
朝6:30
意識の目覚め。
ホテルのカーテンは遮光性高く
いつまでも眠っていられる。
予定していた案件が無くなり
同時に気も抜けてしまった。
何時までも眠っていても良い。
朝7:00
妻の声。
朝の挨拶。
呼吸合わせの行き違い。
先に妻は朝食へ挑む。
朝7:30
そろそろ起きよう。
妻と交代で朝食会場へ。
朝食に豆腐ハンバーグと焼鯖で今日の元気を頂きます。
今日も無理しすぎず頑張ろう。