緊迫と静養

46歳264日目。南国の空港より

何時だって慌ただしくもドラマチック。
日常の生活に割り込ませた非日常。

準備万端にしても思い通りになるとは限らない。
それでも思い通りにしてきた割合が多いのは日々の経験のお陰。
日々の経験は
周りの環境と接してくれてきた人達のお陰。
特に妻や家族、自分のチームメンバー達の影響は強い。
予測していないトラブルばかりの日常でも上手く過ごせれてきた。
欲を言えばもう少しは肩と手の力を抜ければ良い。

非日常の今日は特に予測していない事が多いだろう。
その経験を楽しみに、そして大切にしていきたい。

***
深夜2:30
目覚め。
いつもと違う寝具と空間。
カーテンの遮光力は強く部屋は暗い。
暖かい空調の代償として喉の潤いは無くなっている。
水を飲もう。

起きて行動するにはまだ早いが
寝過ごすことは避けなければならない。

朝4:30
目覚め。
喉が乾いている。
身体の安らぎは悪くない。

行動するか迷うこと数秒、決断する。
場所も決めた。
隣で妻が安らかに眠っている。
照明を付けるのは止めよう。

簡易的な着替えをしてパソコンを持って部屋を出る。

ホテル1階。
遠くでスタッフさん達の行動している音が聞こえる。
まだ誰もいない空間。
ここには沢山のテーブルと椅子がある。
手早く片付けよう。

朝6:00
活動する人が現れてくる。
そろそろ私も仕事の手を止めないといけない。

そうこうしていると妻が降りてきた。

朝6:15
朝食バイキング。
クロワッサンとカレースープで今日の元気を頂きます。

余裕があるようで慌てないといけない時間。
部屋に戻って片付けるのも自然と手早くなる。

朝6:40
ホテルをチェックアウト。

ターミナルまで向かうバスを使うか悩んで徒歩で。

搭乗手続きまで残り時間がカウントダウンしている。

朝6:55
無事に搭乗手続き完了。
後3分で締め切られる所だったので安堵。
自分で作った危機なのに抜けれて幸福感で満たされる。

後の通過儀式も駆け足で。

今日も無理しすぎず頑張ろう。

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