迷信と確信

47歳203日。隣町のハンバーガー屋さんより

今日で世界が終わるとしても
私は普段通りに生きるだろう。
嫌なことは受け入れず
知らない顔をして。
そうすれば穏やかな心でいられる。

突然の悲報が飛び込んできても
私は普段通り過ごすだろう。
対処するために何かを殺して。
これまでしてきたように
自分の死骸も積み重ねる。

突然の祝報が飛び込んできても
私は普段通り過ごすだろう。
心は少し軽くはなるが
浮かれてはいられない。
慢心しての失敗は良くあること。

まだ見ぬ未来に怯えるのなら
明日すべきことを今日のうちに残そう。
明日の糧となるように。
出来ることが増えれば
明日の気は紛れる。

***
朝8:00
夢からの目覚め。
内容は覚えていないが隣に妻がいた気はする。

本格的に疲れが出たのか
昨日よりも身体が動かない。
何時間でも眠っていられる。
でもそろそろ起きなくては。

朝8:50
布団の上でゴロゴロしていると
素材に程よく眠気が現れてくる。

昼10:00
外から笛と子供達の声が聞こえる。
町内を獅子が巡っているのだろう。
今日もお祭りだ。

昼11:00
妻が読解力を養う教材紹介動画を見ている。
もう起きなくては。

外は明るいが空は薄雲で覆われている。
今は保っているが
天気が崩れだすかもしれない。

昼11:50
隣町のモスバーガーさんにやってきた。
店内は若い声で賑わっている。

朝食兼昼食にメンチカツフォカッチャバーガーで今日の元気を頂きます。
今日も無理しすぎず頑張ろう。

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