臆病と小心

47歳36日目。近くの喫茶店より

相席の向かいの人から
こちらに向かって足が投げ出される。

高圧的で褒められる行動では無い。
礼節をわきまえている人ならば行動する。
公共の場なのだ。
私も不快に思ったのなら反応すべきだろう。

でも私は動けれなかった。
それを気にしだすと臆病心が騒ぎ出す。
暫く無反応の時間が続くと
相手の足は引っ込まれた。
無視されていると感じて分が悪いと思ったのか。
何か私に伝えたかったのかもしれない。

私は反応できない自分自身に狼狽えている。

思い返せば私は小心者だった。

慣れてきた仕事に関しては
それほどビビらない。
沢山ありすぎ&予定外の結果が多くてパニックするくらいだ。

こういう1:1の対応は久々のこと。

慣れた安全地帯に逃げ込む癖、
後ろ盾がないとたじろいでしまう。
守られいるとはいえ
本来、ここは弱肉強食の社会。
自分が慣れない、挑もうとしないから
成長できていないし生き残れない。

反省と共に自分の弱さに気づけたことが新鮮だった。
挑む先をこれから気をつけていこう。
強くなれるために。

***
朝6:30
強い眠気から抜け出せない。
それなのに意識が目覚めようとする。
夢と現実の狭間にいる。

朝7:05
そろそろ起きよう。
身体は重く眠気から抜け出せない。

外は明るいが空は薄雲が覆っている。

洗顔して持っている課題を整理する。

朝7:47
近くの支留比亜珈琲さんに訪問。
着席は2割くらい、空いている時間帯。

力強いピアノのBGM、
それでいて優しく心に響く。

朝食にトーストとコーヒーで今日の元気を頂きます。
今日も無理しすぎず頑張ろう。

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