47歳45日目。通勤中の電車より
眠れない夜
落ち着かない心
叶わない夢
望みとは反した身体の状態。
望みと言っても
明確なものはなく
曖昧なものしか持っていない。
身体から心が離れているのは
気圧のせいだけじゃない。
身体から心が離れないのは
成すことが残っているから。
自分とも世界のものとも言えない
不明瞭な意思が
まだ使命を忘れさせない。
***
深夜0:30
眠れない…
覚醒した状態が続いている。
お腹の調子も芳しくない。
原因を思い返そうとして止める。
今は目を閉じて自分の内に集中しよう。
深夜3:00
頭に浮かんだフレーズを繰り返す。
忘れないように。
朝5:10
丘のある街。
神社を出たあたりで飛来物がゆっくりと降りてくる。
流線形の金属色。
自然と場違いな存在。
朝6:40
寝つきが悪かったから朝になれば強い眠気に襲われると思っていた。
予想に反して覚醒は続いたままで眠気はない。
朝6:50
もう起き上がろう。
眠れなかったのは残念だが不快ではない。
外は薄暗く空は薄雲で覆われている。
お腹の調子は良くはない。
昨日摂取したもの、が悪かったのだろう。
玉子、水、スパイス…
朝食にキビナゴと野菜炒めで今日の元気を頂きます。
今日も無理しすぎず頑張ろう。