形式と建前

47歳161日。部屋の食卓より

目覚めた時、
身体に宿るのは
昨日の自分と同じ存在とは限らない。

まず状況確認するのは目覚めの儀式。
時刻なのか
身体なのか
部屋なのか

許容内であれば一安心。
次に記憶を辿る。
託されたメッセージはあるか
受けることが出来る体制か

今の私は無気力人間が支配している。
何もしたくない。
ここ数日、充分過ぎるほど休んだのに。
このまま世界が終わっても悔やまない。
数日間の休暇でこの状態ならば
休職したら再起不能になる不安もある。
そう思えば少しはやる気を出していかないと。

夏の暑さも時期に終わる。
そろそろ動き出そう。

***
深夜1:00
目覚める時間は大抵決まっている。
今は目が覚めやすい時刻。

朝5:15
海中へと続く階段に人は潜っていく。
私の番となったが私は逃げ出した。
それは再生ない死を連想させた。

同居人が川で黄金を集めていることを知らなかった。
軽率な発言が同居人を刺激してしまう。
黄金を狙う者として誤解を受けて
部屋どころか命を狙われてしまう。

朝6:00
もう起きても良い時間。
でも何もしたくない。
ずっと眠っていたい。
完全に無気力人間である。

朝7:00
朝7:30
妻の動き。
そろそろ妻の予定が始まる。

朝8:00

朝8:30

朝9:00
予定より1時間ズレて妻は旅だった。
強まってきた眠気に私はやられている。

朝9:30

朝10:00
もう起きなくては。
外は明るく空は晴れている。
空調を止めれば身体から汗が出てくる。
今日も暑い。

布団を干す。

朝10:30
近くの歯医者さんで歯の治療。
薬を塗ってもらって治療は終わり。

今日も無理しすぎず頑張ろう。

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