47歳253日。通勤中の電車より
人生で3回、奇跡を起こせるのなら
私は小学生前半で使い切っただろう。
壊れたオモチャを直すとか
無くした本を見つけるとか
甘いお菓子を食べるとか
その後は使い切った事を
他人にバレないように暮らす。
奇跡を起こせれるように。
物心着いた頃から
私は意思は弱かった。
圧政には抵抗せず
他人との距離を取った。
奇跡を当てにしていた時代もあったが
叶わないことを知った。
神様も過保護じゃない。
自分で対応していくものなのだ。
改めて今、3回の奇跡を起こせれるとしたら何を願うだろうか。
願いたい事は複数あるが
奇跡を起こしてまでではない。
敢えて挙げるとしたら
他者への加護、くらいだろうか。
***
朝6:40
目覚まし時計が動き出す。
見ていた夢は消えた。
目頭から眠気が溢れている。
もう少し休もう。
朝6:55
もう起きなくては。
最近出発準備でてこづる年頃なのだ。
外は明るく空は晴れている。
風の音が無ければ暖かそうだ。
朝食に鮭と人参の蒸し鍋で今日の元気を頂きます。
今日も無理しすぎず頑張ろう。