無地と罫線

47歳282日。通勤中の電車より

泣いた昨日の自分を食い物にして
笑いたい明日の自分を台無しにして
苦そうな今日の自分を宥める。

個別対応に明け暮れる中
全体感をつかんでいない。
良くなっているとは思いたいが
程度も現在位置も実感は無い。
なにせ持っているものは
地図ではなく白紙の用紙なのだ。

白紙であることを愚痴るよりも
自分で地図を書いた方が早そうだが
普段と違うことするのは抵抗がある。

行動しなければ現状は変わらない。
少なくとも自分自身の気持ちだけでも変えよう。

***
口にした用紙は美味しくない。
インクのせいだろう。
摂取しても栄養にはならない。
いつもと違う星で生活をしている。
馴染めはしないが嫌いではない。

朝6:45
目覚まし時計が動き出す。
思っていたよりも身体は冷えている。
これからも冬は深まるだろう。

朝6:55

朝7:05
もう起きなくては。
休んでいたい気持ちを強制的に遮断。

外は明るく空は晴れている。
外気に当たらなければ暖かそうだ。

朝食に豚肉の柚子塩鍋で今日の元気を頂きます。
今日も無理しすぎず頑張ろう。

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