生憎と僥倖

48歳36日。街に向かう電車より。

雨の日は力が出ない。
特に力強い風を伴う日は。

私の力が出ないから
強い雨が降っているとも思える。
私に同調するように
私に追求するように
私の内からの雨と張り合うように

上からの指令よりも
下からの懇願の方が私は堪える。
表面化させてしまう程、
事態を悪化させてしまった。
普段から目を背けていたから。

雨は止まないし、土台は安定しない。

失敗するとしても
何か講じなければ

***
大広間で掃除をしている。
デッキブラシで床を磨き
荷物を整理する。
行き交う方々のを邪魔しないように。

朝6:10
意識の目覚め。
昨晩の自分からの仕事の依頼は
いざ朝になってみれば優先度は下がる。
やはり弱い朝には期待しない方が良い。
今は休む事に集中したい。

朝7:00
心配症の自分が起きることを促す。
感情的な自分は逃げることを選ぶ。

外から雨の音が聞こえる。

朝8:00

朝8:30
もう起きよう。
縛りがあるから人は行動しやすい。
特に自立できていない自分にとって。

外は薄暗く外は雨が降っている。
強い雨と風。

朝9:00
食卓での朝食。
妻が用意してくれた自宅モーニング。
トーストと目玉焼き、コーヒーで今日の元気を頂きます。

今日も無理しすぎず頑張ろう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA