農耕と芸能

48歳42日。街に向かう電車より。

愛らしい黒く大きな目と
滑らかな身体が
見ている私の心を和ませる。

暖かくなったからか
ヤモリの姿を見るようになった。
玄関先の壁の隙間が彼らの住まい。

警戒しているからか
大抵、壁に静止した状態の姿を見る。
意志の疎通が出来ないから
考えていることは分からないが
「食べること」と「身を守ること」が彼らの優先行動だとは思う。

日々狩猟をしない私は
稲作文化で大分怠惰になっている。
仕事…という点が狩猟に近いが
彼らほど命に直結していない。

もう少し彼らを見習った方が良い。
安全な今の環境に感謝した方が良い。

***
朝7:30
妻からの声かけで目覚める。
頭の中で状況を整理する。
もう起きないといけない。

インパクトが強かった夢の内容は
数度の眠りの波で流されてしまった。
もう思い出すことは出来ない。

外は明るいが空は曇っている。

朝食を食べてからの出発を考えていたが時間に余裕はなくなってしまった。

妻と朝食の時間が取れず残念。

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