暗幕と皮膚

48歳200日。通勤中の電車より

自分が見る自分と
他人が見る自分は
ずいぶん違うらしい —
その隔たりに戸惑う。

言葉のままに信じてよいのか、
真偽はわからないまま。

悩みながら答えを探し、
それでも手を動かしてきた。
その積み重ねがいまの自分を作る。

疑心暗鬼の始まりは、今日に限らない。
世界も自分も、信用しきれず、
知らないことばかりが積もっていく。

静かに目を閉じれば、
少しだけ見えるものがある。

***
朝4:00
川沿いの道を歩いている。
勢いをつければ6m先の対岸まで飛びこえれそうな錯覚が生まれるが
力の温存という名の弁えで道を歩く。

川沿いの白い一軒家に入る。
部屋には先輩が座っている。
床に落ちているテレビゲームのパッケージを拾い少し話をする。

朝6:00
意識の目覚め。
肌寒い空気。
もう朝は近い。

暑かった時期は先週までで終わったようだ。

朝6:45

朝6:55
もう起きなくては。

外は明るいが空は雲で覆われている。
雨が降るかもしれない空の顔。

朝食にミンチ肉とナスピーマン炒めで今日の元気を頂きます。
今日も無理しすぎず頑張ろう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA