44歳110日目。自宅より
昨晩計画したイチジク獲得ミッション。
作物はトリ・ムシ・ケモノとの戦いだ。
深夜2:00
突然の大雨で目覚め。
窓を閉める。
朝5:10
夢からの目覚め。
心と身体は
週末だからか活動出来そうだ。
畑のイチジク任務がある。
妻に声をかけるが
眠りとの戦いが佳境。
一人で見てこよう。
朝5:25
着替えて部屋を出る。
空には元気な太陽。
薄い雲が覆っている。
畑に到着して
道から見たイチジクの木は
揺れている。
疑惑ながらも
近づくとイチジクの木からトリが飛び出してきた。
8羽くらいのムクドリ。
トリに先手を打たれた。
が、
朝一番に畑に来てよかった。
傷はまだ浅い。
トリの食べかけの実は地に落として
イチジクの実を摘む。
少し若めでもトリに取られるくらいなら摘んでおこう。
葉や枝を動かす事に
深夜の雨水が身体にかかる。
2年前、
妻と父が小さく剪定した木は
今や私の背の高さを越えて茂っている。
生命力と成長に感服だ。
朝5:45
一時帰宅。
イチジクの報告を妻に。
長年、
トリと戦っていた妻の経験と
イチジクへの情熱が
今回の作戦成功に繋がった。
本日、仕事がある妻はまだ休息が必要だ。
イチジクを家において歩き出す。
朝6:05
神社とお寺のお墓参り。
4時間前に雨が降っていたのに
ご先祖さまの器には水がない。
喉も乾く訳です。
水を供えて合掌。
朝6:15
妻からのメッセージ。
朝歩きの参加表明あり。
朝6:25
橋で妻と合流し
朝食について相談する。
まだモーニングをやっているお店はない。
再び畑の様子確認を妻と二人で。
2羽のムクドリが飛び去る。
次のターゲットを見つけたようだ。
朝6:50
一旦帰宅。7,500歩。
妻は朝食の支度に取り掛かる。
朝7:00
本日3度目の畑。
土に食事を持ってきた。
10羽くらいのムクドリが
イチジクから飛び去る。
イチジクの残骸は土に埋めよう。
朝7:11
帰宅。計8,500歩。
今日は妻の勤務中に
課題を片付けよう。
Mさん今日はありがとうございました(*^^*)
久しぶりに食べたイチジクも少し青臭くはあっても最高に美味しかったです。
きっとムクドリが食べた実は臭みもなく甘くてジューシーだったのでしょうね。
1番美味しい実を食べられたのは悔しいですが、残りは我らのものです(。-∀-)ニヤリ
次に収穫するのが楽しみです。
何度も見廻りに行ったおかげかムクドリは姿を見せなくなりましたね。
でも、油断は禁物です。
奴らは私達を見ているのですから
少し若いイチジクでしたが美味しくいただきました。
前日に情報共有してくれたおかげです!
ムクドリを見ているとき
ムクドリもまたこちらを見ています。
でも身体が小さい分、カクレンボは人間が不利。
知恵を絞って戦いましょう。