喜びと誇り

45歳45日目。通勤中の電車より

業務量が先か
処理能力が先か

仕事が回っていないからか
頭は回っていない。
代わりに目が回っている。

新年度になって
ギアが上がった。
そして、息も上がった…
まだ本来の身体は遠い後で歩いている。

新規案件は思ったよりも
難易度は高い。
納期も規格も。
それでいて既存案件も存在感を主張している。
目の前には業務達が行列を成している…

思えば人気ラーメン店も同じ環境ではないか。
目の前にはお客という業務達が行列を成していれば、
嬉しい悲鳴だし、誇りにも思えれる。
突然閉店の看板を出して並んでいるお客に謝罪すれども、心には満足感で溢れてそうだ。

自分に戻ろう。
この差はなんだろう?
ちょっとした違いのようには思う。

悲鳴は挙げてはいるが、嬉しいとは言えない。
責任を持っているが、誇りとは言えない。
顧客満足に取り組んでいるが、規格外の要求にも対応しがち。
新商品の検討や既存製品の維持管理はしているが、PRは足りない。
目標値はあるが、自分達の努力は直接成果に結びつかない。

意識の問題なら、切替。
能力の問題なら、訓練。
負荷の問題なら、分担。

今抱えているのは負荷の問題が強い。
もう少し分担出来るようトライしよう。

***
朝5:50
意識は身体を感じる。
いつも頑張ってくれている身体。
もう少し休ませよう。

朝6:20
朝6:40

朝6:50
そろそろ起きなくては。

今日は晴れ、空から溢れている力を感じる。
自分自身の足りていない分、
空の力を借りて補おう。

今日も課題は少なくはない。
簡単でもない。
まずは取り組み出すところから。

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