化合と細工

45歳162日目。自宅の食卓より

アメジスト、アクアマリン、サファイア、ガーネット、ルビー…
色の光が瞳に射し込んでくる。

科学館で開催されている宝石展へ行ってきた。
原石や加工品、装飾具としての歴史。
宝石自体もこれまで多くの人の手が触れた歴史を持っている。
人間よりも遥かに長く存在しているものだ。

館内は大部分が写真撮影は許可されていた。
拝観者は楽しそうに宝石を写真に収めていく。
私も指からシャッタースイッチが離れない。

人の頭くらいの巨大宝石も陳列されていた。
個人で楽しむには大きすぎる。

滞在3時間、長く楽しまさせて頂きました。
お土産に選んだのは2点

二ノ宮知子さんの「展覧会限定ミニブック(七つ屋 志のぶの宝石匣)」
安部祐一朗さんの「ポストカード(宝石)」

***
深夜1:00
喉の乾きで目覚める。
身体の内部は乾いている。

朝6:20
目覚まし時計が動き出す。
昨晩は起きるつもりの時間だったが
今朝は起きるつもりがないらしい。
意識は現実から消えていく。

朝7:00
目覚め。
起きよう。
喉も眼も乾いている。
身体も意識も現実に順応する為には準備が必要だ。
この現実を知るために少し本を読もう。

朝8:00
着替えて部屋を出る。
曇り空。
高い位置から太陽が雲越しで光を射し込んでいる。

実家の犬の様子を見に行く。
朝の散歩は行ってないらしい。
私が散歩の準備をしていると犬は自分の領域に閉じこもってしまった。
調子が悪く行きたくないのかもしれない。
一旦、散歩は見送ろう。

朝8:30
お寺にやってきた。
菊と鬼灯を手に持って。
お墓に花を供える。
合掌して深呼吸をする。

朝8:45
お目当てのパン屋さんはお休みだった。

朝9:05
別のパン屋さん、Coucouさんにやってきた。
場所が移転してからは初めての訪問。

ミャムミャム、ガーリックフランス、明太子フランス。
硬いパンは昔から好んで手に取っている。

朝9:20
帰宅。6,200歩。
妻は起きて行動している。

速聴で頭を鍛えている。
私も負けないようにしないといけない。

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