49歳155日。自宅の食卓より
ゲームの主人公なら
痛みは感じないし
恐れもしない。
眠らないても良い。
目的の為に財産も全振りする。
カッコイイ。
現実の私は
痛みは感じるし
恐れてばかりいる。
眠り休まないと維持ができない。
目的も明確になってないし
保険という名の蓄えもしないといけない。
カッコワルイ。
ゲームは一度倒れても
何度でもやり直せれる。
最悪死んでしまっても
無かったことに出来る。
安心安全保険がかけられている。
現実は一度倒れたら
命取りになる。
だから
迷い、悩み、恐れる。
眠り、休み、備える。
これは弱いからではない。
皆誰しも乗り越えていること。
ゲームの主人公のように生きたかった。
何も恐れず全てを賭けて進みたかった。
現実の私は現実のやり方で生きるしかない。
カッコワルくても。
次の自分に責務ばかりを押し付けず
次の自分に余力を繋げていく、
今日出来なかったことを
全部明日の自分のせいにしない。
明日の自分が
少し楽に歩けるようにしたい。
それが現実の攻略法なのだろう。
***
朝6:00
意識の目覚め。
夢は見ていた気はするが覚えていない。
今日は…いい加減、仕事を片付けていかないといけない。
午前中にあらかた片付けたい。
なのに気力は湧いてこない…
朝7:00
動けないのは主に気力の問題。
正直、何もしたくない…
玄関からのチャイム。
外部からの刺激があれば私は動けれる。
玄関には母が畑のイチジクを持ってきてくれた。
お返しに中国のクッキーをお渡しする。
再びベッドで意識は逃避する。
朝8:00
妻が出かける言葉を残す。
妻の弟夫婦に出産祝いを届出に。
昼9:00
そろそろ行動した方が良い。
目も肩首も不調だ。
直ぐに身体を洗いたい。
突発的な雨音がベランダに響く。
意識が醒めたとはいえ
やる気は芽生えない。
…ベッドの上でスマホマンガを眺める時間。
自分でも不毛だと思っている
自分でも非生産的だと思っている
でも怠惰から抜け出せない。
朝食もとらず
日課の予定も立てず
堕落を優先する。
昼12:10
妻から昼食を頂いたので戻る連絡。
私とは逆の充実生活。
こちらは時間は過ぎたが
場所をベッドからトイレに変えただけ。
昼13:00
シャワーを浴びようと洗面室に来てから時間だけが経っている。
玄関からチャイム。
下着1枚で玄関を開ける。
青いシャツ、タオルハチマキの気の良さそうなオジサマ。
賃貸マンションの全壊した網戸を修理しに来てくれた。
現場を見て作業に取り掛かってくれる。
…ネジが腐食して網戸枠が外れない。
ドライバーを貸すがネジ頭が腐食で無くなっている。
それでも何とかするのが職人技。
枠を外して網の張り替えに職人は駐車場に行く。
昼13:20
妻が戻ってきた。
網戸の話を伝えて
シャワーを浴びる。
昼13:40
職人さんは網戸張り替え完了。
腐食したネジの説明。
サッシ屋さんに交換してもらった方が良いのだと。
元の窓に網戸が取り付けられて完了。
何もしてないのに私は
体から疲れが出ている。
頭は重たいし痛い…
昼14:00
朝食兼昼食に握り寿司で今日の元気を頂きます。
今日も無理しすぎず頑張ろう。
