墓標と花束

48歳155日。通勤中の電車より

たとえ誰かに搾取されている人生だとしても
恵まれた環境に生きている事に
平和に過ごせている事に感謝したい。

違う他人と自分を比較し妬んでも仕方がない。
抱えている悩みも
これまで歩んできた道も違う。

他人が自分のことで騒いでいても
自分が他人を傷つけた加害者でなければ気にしなくても良い。
どうせ自分も他人から傷つけられている。
傷つけられたことに文句をいうより
傷を成長に繋げたい。

傷が致命的なもので
私が倒れることがこの先あっても
人は案外強い。

私は立ち上がれなかったとしても
周りは自己修復する。

私も立ち上がれる。

***
自分自身で圧迫されている身体。
寝返りをうって痺れを緩和させる。
手元に時計がないから時刻はわからない。
朝に近づいてはいるだろうが
炊飯器はまだ動いていない。
起床には時間がある。
目を瞑ったまま頭だけが動いている。

朝5:50
喉と目が乾いている。
起きて水分を補給する。
まだ外は薄暗い。

今朝は覚醒している。
寝過ごしてはいけないという縛りがかかっている。
それでもまだ行動する気にはなれない。
再び横になって目を閉じる。
考え事は続く。
大抵は手をつけれていない課題のことだ。

朝6:40
そろそろ起きよう。

外は薄暗く空は雲で覆われている。
小雨が降っている。
暑くなった地上を冷やしてくれる恵の雨。

朝食に納豆とめかぶで今日の元気を頂きます。
今日も無理しすぎず頑張ろう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA