48歳123日。通勤中の電車より
足を止めても流れは変わらない。
自分の意思以外で社会は動いているのに自分の行動を催促してくる。
社会に押された自分が自身を催促しているのだが。
社会に歯向かうこともせず
社会に従順になりきることもせず
中途半端な立場で過ごしている。
そこに自分の強い意志はない。
だから私に紐づく人達も対応が中途半端になる。
その事態を指摘されている。
やっていない自分のことを棚に挙げて
他人のことを指摘しても説得力はない。
指摘するには自分も変わらないといけない。
頭の中では理解してても
心はまだ動いていない。
幸か不幸か
迫っている期限に対して動かなくてはならない。
***
朝6:00
取引先の応接室。
今回の任務は終わり
広げていた荷物を片付け中。
取引先の所長が戻ってきた連絡を受けて隣室の事務室に向かう。
所長と挨拶。
帰りに食事に行くことになり
荷物の片付けを慌てる。
車で向かったファーストフード店。
ビュッフェ形式。
パン系の食材が多く並ぶ。
食材と店内を見渡している間に皆とはぐれてしまう。
朝6:30
朝は近づいている。
身体の調子は悲観的ではない。
気持ちの調子は楽観的ではない。
朝6:40
朝6:50
朝6:55
朝7:00
朝7:05
もう起きなくては。
外は明るく空は晴れている。
今日も暑くなりそうだ。
セミの声は疎らで昨日より元気はなさそうだ。
朝食にキビナゴの天ぷらと鶏肉炒めで今日の元気を頂きます。
今日も無理しすぎず頑張ろう。