46歳235日目。通勤中の電車より
寝坊した!
気分は休日気分だが
現実は平日の出勤日。
寝坊したのにあまり焦っていない。
焦ることに対してだけでなく
感情に鈍りがあるのかもしれない。
この心の平穏は
悟りを得たのではなく
老化や疲労だとしたら
身体を労わらないといけない。
***
朝6:45
動き出した目覚まし時計を止める。
眠気は強いので
もう少し眠っていたい。
目覚まし時計の再起動時間を変更する。
朝7:00
薄い意識の中、
再び動き出した目覚まし時計を止めるだけで力を使い果たした。
朝7:45
妻の呼びかけで起きる。
時刻を確認。
寝坊していることの認識が遅れてやってくる。
不思議と休日気分でいた。
今日は水曜日、平日だったことを理解する。
でもあまり慌てていない。
まだ眠気が残っているからだろうか。
完全に遅刻は確定。
外は明るく空は晴れている。
違和感はあるが
今日も無理しすぎず頑張ろう。