想定と経験

45歳339日目。街に向かう電車より

知っている物語を反復して思い返すことも
初めての物語を断片的に頭に築いていくのも
読書の楽しみである。

人生と読書は似ている。

予定していることも
予想していないことも
今日も沢山あるだろう。

消化していくだけの時間になったとしても
あとから振り返って話のタネになれば、
苦い話もそれ程悪くない。

でも同じ苦い時間を過ごすのなら
単調なことより新しいことが良い。

新しいことは予想外のことも多く
失敗もあるが刺激的だ。

昨日も沢山の新しい体験があった。
妻の提案で隣町までの靴探しの散歩。
道中の喫茶店や街並み。

今日も沢山の新しいことに気づけれるだろうか。

***
見ていた夢が消えだしていく。
目覚めようとしている意識を自覚する。
夢の内容が逃げていかないように
繰り返し思い起こそうとするが
手には感触しか残っていない。
その感触も現実の感覚と同化して消えてしまった。

朝8:00
もう起きよう。
よく寝ていた。

外は少し暗く雲が覆っている。
昨晩Windowsの更新をしだしたパソコンは完遂どころか途中で放棄していたようだ。
改めて指示をする。

昨日、実家から頂いたおでんがあるので朝食には困らない。
本を手に取り、アニメを見て、食事をとる。
平和で幸せな時間だ。

朝9:30
着替えて部屋を出る。

今日も始まったばかり。

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