48歳326日。通勤中の電車より
子どもなら許されていたことが
大人になると急に重くなる。
知性や常識という
目に見えない荷物が増えて
歩幅を合わせられない者は
いつのまにか
端へと押しやられる。
気づけば
私は他人より先に
自分自身を片隅へ追いやっていた。
完璧であろうとして
不完全な自分を責め
四方八方を必死に守りながら。
もし
やり直せる瞬間があるなら、と
何度も胸の中でつぶやく。
けれど――
子どもなら許されなかったことも
大人になれば見逃されることがある。
年を重ね
処世術や
小さなハッタリを
身につけた。
最低限の知性と
社会の顔をまとえば
世界は思ったより
自由に動かせる。
簡単には掲げられなかった白い旗も
掲げてしまえば終わりではなく
区切りになる。
悪縁だと思えば
手放してもいい。
すべては自己責任。
だからこそ
選ぶ自由もここにある。
片隅にいた自分を責めなくていい。
そこから
歩き出すことだって
許されているのだから。
***
接続していたコネクタが破損していた。
部品を交換して試験を再開する。
朝6:40
目覚まし時計が動き出した。
状況把握に思考は止まる。
自分が眠っていたこと、
寝過ごさないように目覚ましを設定したこと。
もう起きないといけないが
眠気は強い。
朝6:50
朝7:00
朝7:05
朝7:10
もう起きなくてはいけない。
帰国して緊張感が解けたのか
疲労感と喪失感が強く出ている。
外は明るいが空は雲が半分くらい覆っている。
気温1℃。
朝食にチョレギサラダと焼きイワシで今日の元気を頂きます。
今日も無理しすぎず頑張ろう。

