被災と寄与

46歳84日目。通勤中の電車より

本番に準備は間に合わなかった。
書類も設備も治工具も。
じゃあ今日は不合格になっても仕方がない。
それでもやれる限りのことをするしかない。

準備が間に合わなかったのは何だ。
設定されていた納期が短い。
書類は最終系になっていない。
※他人に任せたからいけなかったのか。

設備導入の見極めが遅かったから手配も遅れた。

用意した治工具は上手くいかなかった。
改良できるだろうか。

理想とかけ離れてても
現実を受け止めて進むしかない。

部屋の隅でうずくまり
悲しみを堪能している余裕は無い。

***
朝6:45
夢からの目覚め。
製造工程の構築をしていた。
時刻を確認して朝が直前まで来ていることを知る。
まだ寝ていたい。
時計のアラームををセットする。
あと10分だけ、と。

朝6:55
目覚め。
もう起きなくては。
身体(特に頭と左手)が重たい。

空は雲で覆われて暗い。
気圧も身体に影響しているのだろう。

朝食に焼きそばで今日の元気を頂きます。
今日も無理しすぎず頑張ろう。

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