軽蔑と博愛

47歳174日。近くの喫茶店より

浅ましい人間が嫌い。
上辺だけの対応で掻き乱していく。

でも
結局私も浅ましい人間。
上辺だけで深くは入ろうとしない。
曖昧な表現をして
伝える気も聞く気も薄い。

他人の失態を話題にして
自分と比較をしようとしている。
他人から正論を言われて
自分の機嫌を悪くする。

だから
他人の事を批評する資格などない。
自分を改善するよりも
自分の保身を優先している。

比べる他人が
人生の最強ライバルでない以上、
その他人と比べている暇などない。

私がすべきなのは
自分が良いと思い
納得出来ている事を推進すること。

***
朝5:00
強い雨音。
金属を工作するように
ベランダを雨が削ろうとしている。
厳しい現実は寝ている意識には過酷。
そっと窓を閉める。
部屋は静かになった。

朝7:30
妻が動く気配。
私は眠気で押さえつけられている。
盗賊団に捕らえられたとしても
眠気には勝てない気はする。

朝8:30
もう起きなくては。
重たい身体を引き上げる。

外は薄暗く空は雲で覆われている。
小雨が降っている。
雨が弱くなって良かった。

朝8:55
近くの支留比亜珈琲さんにやってきた。
着席率8割くらい。
ピアノのBGMが店内を響く。

朝食にトーストとコーヒーで今日の元気を頂きます。
今日も無理しすぎず頑張ろう。

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