追尾と引率

46歳199日目。通勤中の電車より

今も対して強くは無いが
若い頃は弱く自虐的だった。
貧しくもあった。

飲食や移動にお金を払うよりは
形ある物や見聞に費やしたかった。
身体には最低限のケアはしておきたい。

知識も経験も少なかったからだろう。
常に何かに怯えていた。

今は…ベースは変わらない。
それでも少しは知識や経験は積んできていた。
心の弱さを内に抑えることも出来た。
余裕が出来たのだろう。

記念日でもない、何気ない日曜日。
豪華な夕食を選択できて楽しめれるようになったのは。

若かった頃の私が少し非難している顔が見えるが
心の中でそれを優しく窘める。
尖ることをやめた訳じゃない、と。

***
夢から目覚めて行動している夢。
夢の中の夢も直ぐに消えてしまう存在。

朝4:50
目指し時計が鳴り出す。
瞼を全開にする意思は弱く
再び目を閉じる。
朝は未だ来なくて良い。

朝5:50
身体は重く起きあげることは難しい。
起きる気も無くなってしまった。

朝6:30
朝6:40

朝6:50
もう起きなくては。
全身が固く痛い。
筋肉痛だろうか、昨日の行動からは推測出来ない。
日中は暑いのに夜の気温は大分下がってきた。
少し冷えたのだろう。

空は明るく雲は無い。
爽やかな風が吹いている。

朝食にナスと玉子の炒め物で今日の元気を頂きます。
今日も無理しすぎず頑張ろう。

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