重量と濃淡

47歳175日。駅前の喫茶店より

自分を重く扱って欲しいと思うから
軽く扱われて腹が立つ。

年上だから、経験が深いから…
と言っても実力が伴っていないのが
露呈している。
自分を恥ずかしく思う反面、
事実を受け入れれず1人怒る。

普段気にしてなくても
無意識では「自分が上なのだ」とマウントを取っているのだろう。
だんだん嫌な老人になっている。

もう少し肩の力を抜いて
自分を遠くにした方が良いのだ。
侮辱や軽蔑されても気にしない心。
時には眼光鋭い老人に成りたい。

軽く扱われたと感じれば
真摯に受け止めて精進するか
受け止めず気にしないようにしよう。

***
荒野にある巨石群。
巨石群の間に街がある。
私は職人として街を訪れて
館で長と話をする。
外からの轟音。

…意識が薄れていくにつれて
先程までの光景がポスター風の絵になって流れて行った。

朝6:40
意識の目覚め。
もう起床時間だが眠気は強い。
昨晩寝つきが悪かったせいだろうか。

朝6:50
もう起きなくては。

外は薄暗く空は薄雲で覆われている。
幸いにも雨は降っていない。

身体の動きは重くぎこちない。
まだ眠気に支配されている。

朝7:40
近くの鉄道駅にやってきた。
台風の影響で新幹線は運休は継続。
在来線は稼働しているので
今日の行動には支障ない。

朝8:45
目的地、安城駅。
昨晩、おなかいっぱいまで食べたのに
今はガソリン空っぽ。
燃費が悪い。

駅前の喫茶店、三丸茶房さんに入店。
モダンな店内で心の静けさを取り戻させて頂きます。

朝食にコーヒーとで今日の元気を頂きます。
今日も無理しすぎず頑張ろう。

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