気配と無心

45歳133日目。通勤中の電車より

獲物を狙っている獣は
獲物に自身の気配を感じさせないように忍びよる。

気配を感じとって逃げられるか
失っていく意識の中で死を感じるか

決して獣は自分を直接的に驚かせようとはしていない。

驚かせようとしたり
追い詰めたり
人間がよく使ってくる技。
自分も知らず知らずに使っている。
優越感なのか、保身なのか。

思い切りが足らない分
陰湿のようにも感じる。

獣にはまだなれない。

***
朝5:50
夢からの目覚め。
身体は固く重たい。
体制を変えて再び夢の世界へ。

朝6:20
朝6:50
妻は起きて行動をし始める。
もう少しだけ私は休ませて頂こう。

朝6:55
そろそろ起きよう。

外からは強い雨音が聞こえる。
土砂降りの音。
簡単には止みそうにない。

雨の日は憂鬱だが
雨に文句を言っても仕方がない。

妻が用意してくれた朝食が気分を一新する。

今日も無理しすぎずに頑張ろう。

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