自衛団と乾き

虹

44歳155日目。自宅より

自分の怒り・不安は自分で解決するしかない。
他人の怒り・不安は直接受け止めれない。

***

怒りは
意見や事象に反発して、
自我を守ろうとする時に生じている。

不安は
不利な未来を想像しても解決策が見いだせない時に生じている。

怒りも不安も
他人を警戒させて、距離感を離していく。
気にかけてくれた他人であっても同じこと。

それは自分自身の問題。
怒りも不安も強い壁として自衛力を高めてきた。
強い壁は、そう簡単には壊せれない。
他人が直接壊そうとしたら
壁も距離も何倍にも増やして安全を確保しようとする。


自分自身が事態を受け入れなければ壁は厚いまま。
厚すぎる壁は事態を正確に知ることも阻害している。

自分で壁を手放さなければ事態は好転しない。
もちろん適度な壁は必要だ。
強い指導者や存在がいたとしても。

他人の壁に対しても気をつけなければならない。
安易に手を差し伸べたとしても
自分が壁を壊せれる訳でもない。
自分が他人の怒りや不安の対象となっても表面上しか緩和させることしかできない。
直接的な「援助」も「指摘」も壁のある他人には受け入れられない。
受け入れられない事に自分が反発していたら壁は強くなる。

自分が他人にできる事は、あくまでも「柔らかく」。
他人を受け入れて、少し考え方を逸らすことできない。
もしくは距離と時間を取るか。

***

朝4:00
目覚め。
旅をしていた夢。
5人乗りの自動車で後部座席に座っている。
赤信号待ちの渋滞、車内はお喋りに夢中。
前方の車が動き出してもお喋りは止まらない。
見かねて運転手と交代する。

朝5:30
目覚め。
首肩の疲労。まだ眠り足りない。
けれど歩くことにする。

朝5:45
今日も軽装にて部屋を出る。

嵐が汚れも吹き飛ばす

朝6:15
お寺のお墓と神社にお参り。
合掌して呼吸を整える。
今の状況を挙げていく。
悪いこと、良いこと。

ネコ様はこちらの心を見透かしている

朝6:40
帰宅。5,900歩。

妻は起きて本を読んでいる。
学ぶということは素敵なことだ。
私も日々学べれるように頑張ろう。

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